【速報】レノボがMotorola Mobilityを買収!世界3位のスマホメーカーに躍り出る!

By | 2014年10月31日

買収元はGoogleです。
レノボジャパン公式サイト   ノートPC・デスクトップパソコン購入

2014年10月30日、レノボがGoogleからMotorola Mobilityの買収を完了したことが発表されました。これによりレノボは、世界で第3位のスマートフォンメーカーとなりました。

今年の1月に発表されたレノボによる買収がようやく完了したことを受け、レノボとMotorola Mobility、そしてなぜレノボは買収したのかについて、3分ほどで読める分量にまとめました。

    ■目次
    ●レノボはこんな会社
    ●Motorola Mobilityはこんな会社
    ●レノボによるMotorola Mobility買収が意味すること



レノボはこんな会社



R_LenovoLockup_POS_Color

レノボは中国で1984年に創業されたPCなどの電気器メーカーです。世界中に5万人を超える社員を抱えており、会長兼CEOのヤン・ヤンチン氏は、Barron’s誌が選ぶ「世界のベストCEO 30人」に2013年、2014年と選出されています。


Motolora Mobilityはこんな会社



R_motorola-logo

1928年にアメリカで創業された電子・通信機器メーカーです。2011年にはネットワーク事業製品のMotorola Solutionsと、今回レノボに買収されることになったモバイル事業のMotorola Mobilityに分割されています。スローガンは、冒頭の画像にもあった「HELLO MOTO」です。


今回の買収について



Motorola MobilityはGoogleの買収戦略の記事で紹介したように、Googleに2012年に125億ドル(1兆2500億円)で買収されたばかりです。このGoogleの買収の目的は、Motorola Mobilityの買収に伴う特許取得により、Androidのエコシステムを競合企業との特許紛争から保護することと言われています。

それゆえ特許さえ得てしまえば、Motorola Mobility社自体はさほど重要ではなかったのでしょう。わずか二年後の今年、Googleは特許を自社に残してMotorola Mobilityをレノボに29.1億ドルで売却したのです。

一方、レノボにとってはプレスリリースにもあるように、レノボとMotorola Mobilityの相性は抜群でした。これをレノボの会長兼CEOのヤン・ヤンチン氏は「勝利のためのコンビネーション」と述べています。


R_プレゼンテーション1

これからレノボは、レノボの持つ中国における絶大なブランド力と新興国におけるプレゼンスと、Motorola Mobilityがアメリカを中心に築いてきた頑強な地盤を活かし、スマートフォンとタブレットをメインに、成長産業であるモバイルデバイス事業を進めていくようです。

サムスン電子、Appleに次ぐ世界のシェア第3位となったレノボが、上位2社を抜くときが来るのでしょうか。

ちなみに、日本でのスマホシェアは以下のようになっています。


▼2014年第1四半期 国内スマートフォン出荷台数ベンダー別シェア

20140630_2
(IDCの発表より引用)

上図から分かるように、日本スマホ市場ではAppleが過半数を占める状態となっています。

この中でレノボ・ジャパンの社長ロードリック・ラピンは、「今回の買収でレノボの日本スマホ市場への参入を戦略的に計画することが可能になる」と言っています。近年、Y!mobaileなどの低価格スマホが出始めていますが、いずれAppleの牙城が崩れるならば、レノボはThinkPadという強力なPCだけでなく、新しいスマホでも日本を湧かせてくれるかもしれません。


  
以上、【速報】レノボがMotorola Mobilityを買収!世界3位のスマホメーカーに躍り出る!でした。


ガイアックスでは、モバリストというデジタルコンテンツの新規制作・レンタル提供のサービスをおこなっております。

まずは活用法をまとめた資料をどうぞ、入力はカンタン1分で完了します


まずはノウハウ資料をダウンロード