テレビ朝日自信作のauヘッドラインは「一記事入魂」の精神で作られるニュースメディアだ!

By | 2015年10月26日

auヘッドラインの一記事入魂

auヘッドライン」というスマホニュースメディアをご存知でしょうか?
auユーザのみなさまは知っていると思いますが、au以外のキャリアを使っている方は初耳かもしれません。

「auヘッドライン」とはKDDI株式会社と大手メディア2社が運営している現在成長中のメディアです。
その「auヘッドライン」のエンタメ部門のプロデューサーに取材を行い、成長の裏側や大事にしている哲学を聞いてきました。メディア関係者は必見です。

    ■目次
    auヘッドラインの強さを聞いてきました。
    1.王道ニュースメディアauヘッドラインとは
    2.スマホには短時間で一話完結型コンテンツを
    3.コンテンツに仕掛ける工夫
    4.ニュースメディア運営にかけるこだわり
    5.これからの展望

今回お話を伺った株式会社テレビ朝日の淡河プロデューサー。

R_プロデューサー淡河大作(おごうだいさく)
1998年テレビ朝日入社し、報道局・営業局を渡り歩く。「人生の楽園」「スーパーモーニング」「モーニングバード!」などの演出を担当し、ADからチーフディレクターまでを経験。その後、現部署に異動し、デジタルコンテンツのプロデュースを担当、現在に至る。

1.王道ニュースメディアauヘッドラインとは

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-早速ですが、auヘッドラインについて教えてください。

淡河プロデューサー:
auのポータルサイトである「auスマートパス」のニュース面を担っているのが「auヘッドライン」で、テレビ朝日・朝日新聞社・KDDIが共同で運営しています。元々は「ニュースEX」というガラケー用の課金サービスを運営していたのですが、スマートフォン全盛の時代を迎えたことを契機に、2012年に「auヘッドライン」をリリースしました。そのauヘッドラインを前身として、昨年9月にフルリニューアルされたものが現在の「auヘッドライン」になります。

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メディアサービスは、初動だけ良くても継続的に成長させることは難しいと言われています。しかし、ありがたいことに「auヘッドライン」は昨年9月のリニューアルから右肩上がりでユーザ数が伸びています。ニュースコンテンツとエンタメコンテンツから成り立っていて、ニュースはテレビ朝日・朝日新聞社・KDDIの3社を中心に運営やコンテンツ提供を行っているのですが、エンタメはテレビ朝日のコンテンツをメインに展開しています。僕はそのエンタメ部門のコンテンツのプロデュースをしています。


2.スマホには短時間で一話完結型コンテンツを

-弊社の心理テストコンテンツを導入されていますが、導入に至った経緯を教えていただけますか?

淡河プロデューサー:
そもそも、スマートフォンで「情報を得たい」「楽しみたい」という場面を考えると、短時間で完結するものでなくてはなりません。短時間というのは、5分や10分という単位ではなくて、例えばエレベーターを待っている間や、電車に一駅乗っている間というようなほんの2~3分です。この限られた時間の中で完結し、かつ楽しめるエンタメコンテンツは何だろうと考えると、あまり多くはありません。そこで短時間で誰でも楽しめる「心理テスト」をトライしてみようと思ったのが導入の経緯です。ユーザにはサイトに毎日来てほしいので、デイリー配信のコンテンツということも条件の一つでした。

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-なるほど。他にはどのようなエンタメコンテンツがあるのでしょうか?

淡河プロデューサー:
「心理テスト」の他だと、頭の体操である「脳トレ3分勝負!」が人気ですね。この2つに共通して言えることは、「短時間」で遊ぶことができ、そして「一話完結型」のコンテンツだという点です。やはり、少しの隙間時間にコマ切れでコンテンツを楽しむのなら続きものは見られづらいと思います。他にも、光浦靖子さんがユーザのお悩みを解決する相談コーナーも比較的人気がありますね。もちろん、コンテンツを配信する際には、そのコンテンツが最も見られる様々な工夫をしています。


3.コンテンツに仕掛ける工夫

-例えばどのような工夫をされているのでしょうか?

淡河プロデューサー:
特定のコンテンツに対しては固定の導線を設けています。トップページのニュース欄のエンタメタブをタップするか、ニュース一覧下部のエンタメコーナーからエンタメコンテンツにアクセスできます。エンタメコーナーには横スクロールで10個のコンテンツが並んでいて、その並び順は最適となるように編成しています。その中で、心理テストと脳トレは特に人気があるため、一番わかりやすい位置に固定しています。そうすることで「心理テストや脳トレで遊びたい」というユーザが迷わずにアクセスでき、結果的にユーザ数も伸びるという好循環が生まれます。

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また、心理テストの見せ方にも一工夫加えています。当初は「4つの選択肢から○○の心理が分かる」ということを予め表示していました。しかし、「何が分かるのか伏せた方がやってみたくなるのではないか」と考え、何の心理テストなのかは、選択肢を選んだ後に出すようにしたところ、アクセス数アップに繋がりました。他にも、選択肢を別ページ遷移させるのではなく、タップをすると結果が開き、同一ページ内で楽しめるようにしました。これらは、常日頃からユーザ目線に立ってコンテンツを見て、改善を繰り返す中で出てきたアイディアです。発信側でありながら、一ユーザでもあるということを心がけています。

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その他にも、サムネイル画像には非常に気を遣っています。温かみを感じるようなアニメや犬・猫などの可愛い系の画像や、外国人ではなく日本人の写真を使うといった親しみやすく馴染みやすい画像を使うようにしています。


4.ニュースメディア運営にかけるこだわり

-PDCAを回されている印象を受けるのですが、どういう体制で振り返りを行っているのですか?

淡河プロデューサー:
ユーザ数の計測などは毎日行っています。それらを元に週一のミーティングでは、良かったもの・悪かったものを振り返っています。ニュースメディアというコンテンツを毎日配信するサービスを行っているからこそ、一つ一つのコンテンツが大切だと思っています。振り返った時に「あの時、ああしていれば……」と悔いが残らないように、一記事一記事に対して魂を込めて制作するようディレクター陣に言い続けています。そのような「一記事入魂」の精神を持って記事を配信していますね。

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-ニュースメディアとしての特徴を教えていただけますか?

淡河プロデューサー:
ネットの世界には様々な情報が氾濫していますよね。人目を引きつけるため、釣り見出しや騙し広告などを使っていたり。そういった釣り的な要素はauヘッドラインではすべて排除する方針で運営していて、「ネットの情報だけど安心して見られるメディア」を目指しています。情報源がすべてしっかりしていて、騙すような見出しは一切なく、面白くて誠実なメディアをモットーとしているので安心して見に来てほしいですね。

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ニュース速報にも力を入れていて、何かを知りたい時には「auヘッドライン」を訪れていただければ、今、世の中で何が起こっているのかをすぐに正確に知る事ができます。テレビ朝日と朝日新聞社が一緒に運営しているがあるので、しっかりした情報源からの速報記事がすぐに配信されることに関しては、他のニュースメディアより優位性があります。また、運営母体である僕たち以外にも多くの信頼ある提供元からのニュースを1日1000本近く配信しています。

まとめると「auヘッドライン」は、あらゆる安心・安全・誠実なニュースがすぐに得られる「総合ニュースメディア」と言えますね。


5.これからの展望

-これからどのように進化をしていくのでしょうか?

淡河プロデューサー:
この夏にエンタメコンテンツの大幅なリニューアルを行い、今ちょうど成果が出ているところです。そのため、これから先は既存のコンテンツをいかに伸ばすのかを考え、そして新しいコンテンツに関しては技術的な仕組みを開発し、今までにはない楽しみ方を提案したいと考えています。

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というのも、「auヘッドライン」はまだまだユーザに対して一方的なメディアです。より双方向的にサービスに参加できる仕組みを作っていって、例えば「リアルタイムでアンケートを取る」というような世界を実現していけたらと思っています。

最終目標は……日本中の退屈な時間を、auヘッドラインを見ることによって、楽しい時間に変える事です!それが僕の理想で、「究極の暇つぶし」ツールに育てたいと思っています。(笑)

-本日は取材にご協力いただき、ありがとうございました!


あとがき

いかがでしたでしょうか。

今回はテレビ朝日の淡河プロデューサーに取材を行ってきました。

右肩上がりのニュースメディアauヘッドラインの制作の舞台裏を伺って、「これぞ王道のニュースメディア」だと感じました。このネット社会において、信頼できる情報が集まる場所であろうとする姿勢には、他のメディアも見習うべきところがあるのではないでしょうか。

以上、『テレビ朝日自信作のauヘッドラインは「一記事入魂」の精神で作られるニュースメディアだ!』でした。

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※スマートフォン、タブレットからアクセスできます(無料)


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