顧客の心を掴むメルマガコンテンツの設計の方法

By | 2016年2月10日

メルマガコンテンツ

突然ですが、世の中の男子女子紳士淑女のみなさま、2月に突入しソワソワしていますでしょうか。
2月14日はバレンタインデーです。デパートではもう商戦真っ只中です。

さて、恋愛といえばコミュニケーションを取ることが不可欠ですが、意中の相手に対してどのようなメッセージを送っていますか?
苦手だと感じている方は、当記事でご紹介するステップメールを意識した巧みな手法を使って、着実に距離を詰めていきましょう。

※ちなみに当記事はコンテンツに悩むメルマガ担当者にも役に立つ内容となっています。

■目次
1.メルマガコンテンツの準備
2.コンテンツ(メッセージ)を送ってみる
3.ステップメールの結果
4.まとめ

1.メルマガコンテンツの準備

まず、ステップメールの概念を使うためには、何より全体設計が大切です。ここをサボるとその後の施策がチグハグになってしまうので、時間をかけてでも設計しましょう。

妄想仮説を立てる

まずは意中の相手とどのように距離を縮めていくか、妄想でよいので仮説を立てていきます。
ここで重要なことは、相手の様子を具体的に妄想することです。

自信を持った妄想ができないのであれば、以下のフレームワークを使いましょう。

  1. 連絡先を聞く・・・<リード情報の獲得>
  2. 感謝を伝える・・・<サンクスメッセージ>
  3. 相手に有益な情報を与える・・・<関係の強化>
  4. 現状維持のデメリットを伝える・・・<現状の否定>
  5. 本来的な理想を語る・・・<理想の状態の提示>
  6. 自分の良さを伝える・・・<自社メリット>
  7. 友達や元恋人の声を伝える・・・<お客様の声>
  8. 告白する・・・<クロージング>

「連絡先を入手したら、先にこちらから感謝の気持ちを伝える。相手は連絡の速さに少し驚くと同時に『真面目な人なんだな』と思ってくれる。そして……」のように。

コンテンツ(メッセージの内容)を考える

次に、その仮説を妄想から現実にするためのコンテンツ(メッセージの内容)を考えましょう。これをあらかじめ考えておくことで、やり取りの際にゼロから内容を考える必要がなくなるため、返信に時間がかかりすぎて呆れられるという事態も防げます。

「おつかれさまです!〇〇です。覚えてますか?(笑)ちょうど今電車に乗ったところなんですが、さっきの一発ギャグがよみがえってきて困ってます(笑)」「おつかれさまです!覚えてますよー(笑)……」

ここが一番楽しくなってくるポイントですが、同時に自分自身が怖くなるポイントなので、気をしっかり持ちましょう。

スケジュールを切る

どの間隔で連絡するかというスケジュールを組みます。

「最初の連絡の返信が来たら、すぐに返信をする。翌日、連絡が来ていたとしてもあえて6時間くらい待ってみる。その後は……」

実はこの時間間隔も重要です。「この間隔の連絡は自分だったらどう思うか?」「相手の立場ならどう思うか?」を考えましょう。もちろん他の項目でも同様です。

ドミノを押す

メルマガを送る

さて、ここまで来れば準備万端です。あとは丁寧に並べた最初のドミノを押すだけです。

2.コンテンツ(メッセージ)を送ってみる

リード情報の獲得

まずは一度、集団でご飯に行き、お目当ての相手と連絡先を交換したとしましょうか。
それができない?そこは最低限がんばっていただけますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
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サンクスメッセージ

「うわ、連絡先を交換してしまった!どうしよう!」とあせる必要はありません。
「コンテンツの準備」で決めておいた内容に従ってメッセージを送るだけです。まずは連絡先を教えてもらった感謝からですね。
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関係の強化

感謝を伝えるだけではなく、始まったばかりの関係を強くするようなコンテンツを盛り込みたいところです。
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ここではできるだけ汎用的な、どんな場面でも使えたり、誰でも気分が良くなるような内容が良いでしょう。
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現状の否定

相手とダラダラとメッセージのやり取りを行いたいワケではありませんよね。
最終的に目指すべくはもっと先のところにあります。
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そのために、相手に現状のままではなく、心を動かしてもらう必要があります。
そのため、言葉を選びながら現状の否定をしましょう。
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理想の状態の提示

理想を語りましょう。
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本来、あなたはもっと輝いているはずです、と。
あなたならば、すれ違う人を幸せにしていくような人物になっていてもおかしくないです。
いや、絶対なれますよ、と。
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自社メリット

ここまでのやり取りで、このままではダメ、本来こうあるべきだと伝えています。
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現状を打破し、理想の状態に近づくために自分がどれだけ貢献できるかを語りましょう。
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お客様の声

そしてダメ押しの一撃です。自分でメリットを言ってるだけでは相手も信じてくれないかもしれません。
そこで客観的事実として、第三者の声が有効です。

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そしてこの第三者は、相手(よし子さん)のタイプと近ければ近いほど効果的です。

3.ステップメールの結果

最後の一言、クロージングです。



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さあ、果たしてどうなったのでしょうか。最後の連絡を待っています。


既読になりました。



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連絡がきました。





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やりました!!!!!

いえ、ですがこれは予定通りの展開に他なりません。そこまで嬉しくもないです。

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この手法は、例のようにバレンタイン前後に恋人がほしい人だけでなく、コンテンツに悩むメルマガ担当者にも役に立ちます。

最後にまとめでおさらいしましょう。


4.まとめ

ステップメールを利用するための準備をもう一度、まとめます。

  • 妄想仮説を立てる
  • コンテンツを考える
  • スケジュールを切る
  • ドミノを押す

そして、妄想仮説を立てコンテンツを考えるときには、次のように設計します。

  1. リード情報の獲得
  2. サンクスメッセージ
  3. 関係の強化
  4. 現状の否定
  5. 理想の状態の提示
  6. 自社メリット
  7. お客様の声
  8. クロージング

相手に気持ちの変化を起こさせるため、「現状の否定」や「自社メリット」を焦って伝えてしまいがちです。
しかし、興味のない人からの言葉が響かないように、素性の分からない企業からの強い言葉には思わず引いてしまいかねません。

「関係の強化」に力を注ぐことで、相手との信頼関係を築くことを忘れないでください。
そうすれば、お客様もあなたからの言葉に耳を傾けてくれるはずです。

メールを送られる相手の気持ちになり、どういうコンテンツであれば、どういうタイミングであれば、どういう語調であれば響くのかを考え抜きましょう。

以上、『顧客の心を掴むメルマガコンテンツの設計の方法』でした。


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