マインクラフトに小学生含めハマる人が続出する意外な理由

By | 2016年3月10日

マインクラフト ゲーム

小さいものこつこつ積み上げて、ふと気づくと大きくなっていた!
昔からそのようなシチュエーションに喜びを感じます。

どうも、スマリストの田嶋です。

積み上げていくと言えば、「クラフト系ゲーム」の響きにピンとくるでしょうか?
最近よく見かける『マインクラフト』系のゲームを私はそう呼んでいます。

今、マインクラフトなどの「クラフト系ゲーム」が流行っているんです。
今回はその意外な理由について考えてみたいと思います。

■目次
1.クラフト系ゲームが話題になっている
2.クラフト系ゲームってどんなもの?
3.ここまでハマる人が続出する意外な理由
4.クラフト系ゲームの行く末

1.クラフト系ゲームが話題になっている

『マインクラフト』(通称マイクラ)などの「クラフト系ゲーム」をプレイしたことはありますか?

ハマってしまう人が続出しています。


Googleトレンドで「マインクラフト」を検索してみても、2011年頃を皮切りに右肩上がりで検索ボリュームが伸びています。



Googleトレンド2

なぜここまで市民権を得るようになったのでしょうか。
理由の前に、まずは「クラフト系ゲーム」について紹介したいと思います。


2.クラフト系ゲームってどんなもの?

クラフト系ゲームは、日本に入ってくる少し前あたりから、世界的に並々ならぬ勢いで広がり続けて、さまざまな種類がリリースされています。

その中から、いくつかをピックアップして紹介します。


マインクラフト

クラフト系ゲームの火付け役となった『マインクラフト』は、レトロな雰囲気漂うサンドバックス型と呼ばれる3Dブロックを積み上げていくゲームです。
自由に木を切り、土を掘り、家や街をつくることができます。

「ブロックを積み上げる点」「目的のない自由な遊びである点」を象徴して、よく「レゴのようだ」と言われています。

設定された「ゲームの目的」はなく、プレイヤーの意志とアイディア次第でいかようにも楽しめる想像性と創造性あふれるゲームです。

PC版を中心として、現在ではPS3・PS4・Xbox360・WiiU・Android・iOSなど種々様々なハードで販売されています。


テラリア

『マインクラフト』と違って、2Dアクションゲームである『テラリア』は、前者が「ゲームの目的すらも自由」であるのに対し、「探索と建築を通して、敵を倒す」ことを目的とするゲームです。

すべての地形が破壊可能なブロックとなっており、破壊すると入手できるアイテムを使って新たなアイテムや武器をつくり出せます。

PC版を初めとして、Xbox360・PS3・PS Vita・Android・iOSにも移植されています。
ニンテンドー3DS版が2016年4月に発売予定です。


ドラゴンクエストビルダーズ

『マインクラフト』をRPGゲーム界の王道『ドラゴンクエスト』の世界観に乗せたのが、この『ドラゴンクエストビルダーズ』です。

上の動画にもあるように、イベント(モンスターの襲撃)が発生し、それをクリアすることでストーリーが進行していきます。
その意味では、『マインクラフト』と比べてストーリー寄りのゲームになっています。
とはいえ、それでも自由度は非常に高いところがミソです。

「ドラゴンクエストからマイクラ風のゲームが出るらしい」と聞いたときには、「マインクラフトの勢いの凄さ」を感じつつも「ドラクエの世界観とマッチするのか?」と思ってしまいましたが、それも上の動画を見ると杞憂だったことが分かります。

2016年1月28日にPS3・PS4・PS VITAから発売されたばかりです。
好評のようで、早くも次回作検討の気配があります。


3.ここまでハマる人が続出する意外な理由

なぜここまで人気が出ているのでしょうか。
私なりにいくつかの理由を考えてみました。


仮想現実の世界である

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クラフト系ゲームの世界は「仮想現実の世界」なので、「現実では実現しえない世界」を自分の手で構築できます。
ここに喜びを見出している人は少なくないでしょう。

夜になると襲ってくる敵がいたとしても、思うままにならない現実よりは幾分かはマシかもしれません。

また、近い未来には確実にAR・VRと連動していくことになるでしょう。


低年齢層にも受け入れられている

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クラフト系ゲームは、自分で考えて「世界自体をつくっていく」ことが基本にあります。
そのため「頭を使うゲーム」と考えがちです(少なくとも私はそう捉えていました)が、蓋を開けてみると小学生たちにも人気だというではありませんか!

あの男子小学生御用達の雑誌『コロコロコミック』でも定期的に特集が組まれるほどです。


子どもたちには時間がある

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クラフト系ゲームは非常に自由度の高いゲームです。
何をやるかが明確に決められていないため、プレイするのにかなりの時間を要すことになります。

前述の小学生などの低年齢層が遊んでいるとすると、彼らには忙しい社会人と比べ時間があります。
以前の記事で述べた現代人の忙しさとは悲しいかな真逆です。


他プレイヤーの動きが気になる

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自由度が非常に高いゲームであるため、自分のプレイによってアウトプットは十人十色です。

そこでプレイヤーの心理としては、他プレイヤーのつくった世界を見たくなりますし、
反対に自分が手塩にかけて育てた世界を見せたくなります。

素晴らしいことにこの時代、Youtubeやツイキャスなどの動画配信/視聴サービスが発達しているため、そのニーズにも完全に応えられます。


本当は自由になりたい

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子どもも大人も、実は「自分のクリエイティビティを表現したい!」と思っているのではないかと思いました。

全員が同じ格好をして、同じものを見て、同じ感想を抱いて、という時代は終焉を迎えつつあります。
クラフト系ゲームという縛りのない世界の中で、必死に抑圧された自己を表現しているのではないか、そう考えるのは間違いでしょうか。


あとがき

いかがでしたでしょうか。

この記事を書きながら、『ドラゴンクエストビルダーズ』を購入しようか非常に悩んでいます。
私も抑圧された自己を表現したいのかもしれません。

以上、『マインクラフトに小学生含めハマる人が続出する意外な理由』でした。


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