(主婦歴10年の掃除術)お風呂掃除で使う洗剤を重曹とクエン酸を実際に比較して使ってみました。

お風呂場って高温多湿でカビ等の絶好の繁殖場所ですよね

でも毎日のお風呂掃除って、かなり面倒くさいなと思っている方も多いかと思います。

私も実際ずぼらな性格なので、お風呂上りに浴槽の掃除をして、壁にお湯をかけるだけの簡単なお手入れしかしていません。

でもそんな状態だと水アカは付きやすい上に、カビの繁殖もしやすい・・・毎日家族が使用するお風呂だから清潔に保ちたいものです。

実際にお手入れの時には市販で売られているお風呂用洗剤を使用している方が多いと思いますが、あれって肌に悪そうでアトピーのある子供がいる家庭では使用をためらう人も多いって聞きます!

そんな家庭にオススメなのがクエン酸と重曹で簡単に、しかも肌にも優しく簡単にお手入れが出来る事はご存じでしょうか?

お風呂場には沢山の汚れが存在していますが、チョットした知識があると簡単にお掃除できます!

お風呂掃除の基本知識

お風呂汚れは主に2タイプに分類出来ます。

汚れをしれば、お風呂掃除は簡単になります!

まず一つは皮脂汚れなどの「酸性の汚れ」です。これは浴槽のヌメヌメした汚れなんかが一番です。

もう一つは、石鹸カスや水垢など「アルカリ性の汚れ」です。

それぞれの汚れに対し、クエン酸と重曹が効果的に効いてきます。

◎クエン酸が効果的なお風呂汚れ

クエン酸は柑橘類にも含まれている成分で「酸性」の性質を持っています。

カルシウムを溶かす働きがあり、アルカリ性のものを中和させることができます。

特に「水アカ」などのアルカリ性に効果があり、「水アカ」の原因は炭酸カルシウムなので、炭酸カルシウムを溶かす効果があるクエン酸はとても効果的です。

主に、水アカ・カビの予防に効果があります。

◎重曹が効果的なお風呂汚れ

重曹は炭酸水素ナトリウムからできており「弱アルカリ性」で水に溶けにくい性質を持っています。

重曹は以前から、色んな箇所の掃除にも使えることでも人気があり、また環境にも人の肌にもやさしい掃除用品として周知され使われるようになりました。

酸性の油やたんぱく質の汚れに効果があり消臭もしてくれますが、頑固な汚れや水垢には効果が弱いことが唯一の弱点です。

カビキラー等の塩素系の洗剤と比べるとかなり効果に違いがありますが、「カビ防止」の成分が入っているので日々のお手入れには是非取り入れたい物です。

主に、油汚れ・焦げ・茶渋・シミ・消臭に効果があります。

これらがクエン酸と重曹の違いですが・・・・

お風呂汚れには重曹とクエン酸の両方使うと効果は倍増!

実はクエン酸と重曹は、二つを混ぜた時に二酸化炭素の泡が発生し汚れを浮かす効果を発揮します。

これが、皮脂汚れなどの”ぬめり”も落とす効果があります。

お風呂掃除で使う洗剤を重曹とクエン酸を実際に比較して使ってみました。

知識はあっても実際に行ってみないとわからない部分もあると思いますので我が家のお風呂場で重曹とクエン酸の掃除効果を比較していきたいと思います!

【用意する物】
・重曹粉末
・クエン酸粉末
・桶、バケツ
・歯ブラシ
・スポンジ
・ダイヤモンドクリーナー(必要があれば)
・ラップやキッチンペーパー

【お風呂掃除に使う洗剤溶液の作り方】
大量に作る時は、桶やバケツにお湯(水よりも効果を発揮します!)を入れ、そこにスプーン1杯分の重曹・クエン酸を入れて作ると簡単です。

スプレーなどにも、200mlに対し小さじ1杯分溶かす

※汚れが酷い所用に重曹と水を3:1位で混ぜて作ったものも準備しました。

【基本的な掃除の仕方】
①汚れ箇所に洗剤溶液を塗る
②放置する(場所によるが、20分~1時間程度置く)
汚れが残る場合はスポンジ・歯ブラシで擦る
③水で流す

といった順になります。簡単ですね!

※場所によっては溶液をキッチンペーパーに浸し、汚れ部分に張り付けたりして、部分ごとにやり方は変わります。

実際にお風呂掃除をしてみました!

・浴槽のつけおき洗い

毎日キレイに保って置きたい一番の場所は浴槽だと思います。

ですので簡単な方法を探して見ると一番良いのは浴槽のつけおき洗いだと思います。

お風呂の残り湯に、お風呂イス・桶を入れて重曹とクエン酸をそれぞれ入れて翌日まで放置しました!

効果は、重曹・クエン酸どちらもキレイになりますが、最後に軽く擦らないと”ぬめり”が残りました。

じつわ、うちのお風呂は約250リットル入るので
通常の洗剤溶液の量を入れるとなると・・・・・5Kg?は流石に入れれなかったので、500g程いれました。

そのせいで効果が弱かったかもしれませんが、コスパが最悪なので、この方法は禁断の技ですね。

さらに重曹とクエン酸の両方を入れ二酸化炭素の泡で洗浄する方法も試しましたが、お風呂の椅子などは汚れが浮かんでくるのが目に見えるほど取れてスゴイ効果を感じます。

少しのぬめりぐらいなら、重曹・クエン酸のみ漬けるでも良いかと思いますが、ぬめりがひどい場合は合わせて使用するのもおススメです!

・浴槽掃除にスプレー式の洗剤溶液を使って洗う

浴槽の壁面を全て洗うとなると結構な範囲をスプレーしないとダメなので意外と疲れます。

利点としてスプレーする時間がちょうど放置する時間となりますが、時間が掛かってしまうとい事でもあるのでお手軽ではないですが、キレイになります。

・お風呂の壁の掃除

クエン酸のスプレーが家にあったので壁に吹き付け、重曹は空きボトルに重曹溶液を入れスプレーし、他の箇所を掃除している間にずっと放置して、最後にスポンジで軽くこすり流しました。(約40分ぐらい)

どちらも壁のぬめり・ざらつきがきれいに取れ大満足です。

また、特に床と壁の間の角の部分やパッキン部分についた水アカは、クエン酸を使用した方の壁はかなり綺麗に落ちていて、効果を感じました。

細かい溝の部分にはラップ等で蓋をし、もう少し放置してから歯ブラシで擦るべきだったかなと思います。

・お風呂の天井の掃除

天井についても、壁と同様のやり方で掃除を行い、結果も同じような結果が得られました。

天井は高いのでスポンジでは届かず、クイックルワイパーの先端に重曹・クエン酸溶液を湿らせたペーパーをつけて液を塗っていきました。このやり方だと身体にもそこまで負担がかからないので、楽に掃除が出来ます。

・お風呂のガラスの掃除

掃除前の我が家の鏡はウロコ状のアカが一面についていました。

真ん中で二つに分け、重曹とクエン酸をそれぞれスプレーしたキッチンペーパーを貼っていき、ラップで蓋をして放置します。

結果は【クエン酸】の方が圧倒的に汚れが取れました!

流しても薄くアカが残ってしまっていたので、そこはメラミンスポンジで擦ると完璧に取れました。

かなりしつこかった汚れが綺麗に取れ、とてもスッキリです。

・お風呂の蛇口の掃除

水栓蛇口とシャワーのヘッドで試してみました。重曹とクエン酸に漬け、放置。

こちらは【重曹】を塗った方が汚れが綺麗に落ちたように感じます!

蛇口の裏には実はカルキで白い汚れがたまる事があります。

白く固まっているので、つけ置きして擦るのが一番効果的です。

ついでに、洗面所でも蛇口を掃除してみました。こちらは汚れがひどかったので、重曹とクエン酸を混ぜ、二酸化炭素の泡で洗浄するような形です。

10分放置しこすってみると、するっと汚れが落ちました!しつこくて頑固な汚れになってしまった場合は、合わせてみるのも効果的だと思います。

・お風呂のカビの対処は

日頃からカビ対策は行っておく事が大事です。

・お風呂上りにはお湯で浴室全体を流し、皮脂や石鹸カスを落とす
・換気の徹底
・出来るだけ床に物を置かない

また今回重曹を使用しましたが、重曹には研磨作用があります。日頃のお手入れで重曹を利用する事で、カビの予防にもなるので是非取り入れてみてください。(重曹を塗った個所をゴシゴシ擦りすぎると、傷の原因にもなるので注意が必要です)

お風呂掃除を重層とクエン酸を使って掃除してみた感想と反省

・お風呂掃除お手軽さは?
重曹やクエン酸を使用すると、放置した後に汚れが浮いて出てくるのでスポンジで軽くこするだけで綺麗になり、とても楽にお掃除が出来ます。

強くゴシゴシする必要もなかったので、掃除が終わった後の疲労感も断然違いが出ました。

ただし浴槽漬けはコスパが最悪ですので、注意が必要です。

・掃除時間は?
漬け置き時間を除いては準備~溶液づくり~漬ける作業含め大体40分ぐらいでした。その間に床・天井・扉の溝の掃除も行っています。

浴槽の中に桶・椅子 を入れて漬けておく場合の時間は約12時間程です。

・金額は?
今回使用したのは、

①重曹ちゃん/税込み 495円(1キロ)
(https://www.kaneyo.com/products/detail.php?product_id=60)

②クエン酸 激落ちくん/税込み 350円(400g)
(https://www.naturalcleaning.jp/lineup/kuensan400/)

通常の場合は1度で使用する量はそこまで多くないので、量からするとかなりお得感はあります。

ただ浴槽漬けの場合は1袋は覚悟しないとだめです。

その他スプレータイプもあり、実際私の家でも使用していますが、粉末を購入しておきスプレーボトルの中に水と粉末を溶かし幅広く使用できるので、大容量入っている粉末タイプはお得です!

感想と反省

実は、水垢がかなり目立っていて、イスの裏やせっけん置き、そして排水溝などの汚れがかなりひどかったですが、クエン酸の力でほとんど落とすことが出来ました。

それでも落ちないしつこい汚れには、スポンジで軽くこすってお湯で流しましたが、すぐに落ちました。

残念ながら黒カビが生えてしまっているところがあり、そこはカビキラーに任せましたが・・・今まで掃除を定期的にしてこなかったツケだと思っています。

鏡のうろこ状の垢はとてもしつこく、今回あまり落ちませんでしたが、クエン酸が少し薄かったのかなと反省点です。

今回は床や天井に溶液をつけ置く時間があまりなく効果が薄かった様に感じたので、1時間以上おくと更に汚れが浮いてきて簡単に取れると思いました。

簡単に汚れが落ちていくのでついつい色々な所を掃除してしまい年末の大掃除ぐらいの掃除をしたのですが簡単に汚れが落ちるので意外と楽でした。

まとめ

クエンさんと重曹の比較のつもりで掃除しましたが、実際は両方とも必要ですし両方とも良いところがあります。

ですので、場所によって使い分ける事が重要と思います。

アトピーなどで刺激の強い洗剤を使えない家庭だけではなく環境にも優しいので今後もクエン酸と重曹を使っていきたいと思います。

 

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