スキージャンプ選手で北京オリンピックに出場した高梨沙羅さん。
残念な結果になってしまいましたが、失格理由や動画があるか気になると思います。
またスーツ規定の違反はどこで何が悪いのでしょうか。
これから詳しく調べていきたいと思います。
高梨沙羅さんの失格理由や動画ある?
高梨沙羅さんが失格になったのは、「スーツが規定より2cm大きかった」からのようです。同じス
ーツを着ていたようなので、なにかしらで高梨沙羅さんが瘦せてしまったことが考えれます。
また飛ぶ前に検査はあるようですが、今回は飛んだ後に行われる抜き打ちチェックでスーツ規定違
反と判断されてしまったようです。
失格を言われた後の高梨沙羅さんです。
あまりにも可哀想すぎますね。
沙羅ちゃん負けるな😭
もう一回あるからがんばれ💥👊#高梨沙羅#スキージャンプ #スキージャンプ混合団体 pic.twitter.com/oTdothVNz9— Ooji🐹 (@49er7201030757) February 7, 2022
高梨沙羅さんのスーツの規定違反はどこが何が悪いかのか?
スキージャンプにおけるスーツ規定には、原則として選手の体型にフィットしたスーツの着用が義
務付けられています。
なぜかと言いますと、スーツの遊び部分が大きければ大きいほど、ジャンプした際に得られる空気
抵抗が大きくなり、飛距離を稼ぐことができます。
係る事情から、スーツは選手の体型にフィットしていなければならないと規定されているようで
す。
また許容範囲も設定されており、それは男子で+1~3cm、女子では+2~4cmが誤差として認めら
れています。
報道によると、スーツの規定違反が認められた部位は太ももで、その数値は規定よりも2cmほど大
きかったようです。
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高梨沙羅のスーツは「太ももが規定より2センチ大きかった。全く本人のせいではない」…コーチが説明#Beijing2022 #北京五輪 #スキージャンプ #高梨沙羅https://t.co/QjeZ27IIsw
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 7, 2022
どうやら太ももとスーツの大きさが2cmも乖離していた理由は、極寒によって筋肉が収縮してしま
ったことだと説明されていたようです。
高梨沙羅さん以外の女子選手も失格されてた
高梨沙羅選手を含め、強豪国の女子選手5人が相次いで失格となる異例の展開に、関係者からは標
高が高い会場での体調管理の難しさを指摘する声が上がっています。
規定があるのでは仕方ないとは思います。
また日本チームの多くの選手はコロナ禍もあって一度も帰国しておらず、例年以上に体形変化に影
響があった可能性もあるそうです。
自分のミスで失格なら自分の力不足となりますが、スーツが原因で失格とは相当悔しいでしょう
ね。
高梨沙羅さんの失格後のインスタがかわいそう
こちらが高梨沙羅さんのインスタグラムの投稿になります。
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高梨沙羅さんが悪いわけではないのに、謝罪されています。
見ていてとても可哀想に感じます。
責任を感じてしまったのでしょうね。
そして高梨沙羅さんの失格についてこんな声が多く上がっています。
もう高梨沙羅ちゃん泣いてるじゃん
可哀想だよ、なんでこんなことに— とらもも (@toramomo_tweet) February 7, 2022
そないスーツ規定違反で失格なるなら個人の時に失格になっとるやろ。なんや、どこぞの国からイチャモンつけられたんか。
高梨沙羅可哀想すぎるやろ。何処や、何処の国や。— か た や な ぎ (@kkatayanagi1) February 7, 2022
高梨沙羅ちゃん流石に可哀想すぎるって…。
こっちまで泣いてまう。
どうか自分を責めないでほしい— Yuto-ü (@Yuto_17154_UT) February 7, 2022
本当に自分を責めないでほしいです。
とてもメンタルが心配です。
高梨沙羅さんを慰める小林陵侑さんが泣けた
高梨沙羅選手は2回目も1番手で登場し、真剣な表情で飛び、98.5メートルをマークしました。
しかし、着地直後に表情を崩し、停止すると、板を履いたままうずくまって涙を流し、カメラに向
かって5秒ほど頭を下げる姿も見せました。
小林陵侑さんは、同い年で切磋琢磨してきた高梨さんに対しては「いや、もうたくさんハグしてあ
げました」とうなずいた。
また他の選手も「自分のせいだ」と涙を流す高梨沙羅さんを励ます為に、あきらめずに一致団結し
て順位を上げたそうです。
仲間の愛を感じる素晴らしい話ですね。
まとめ
今回はスキージャンプ選手の高梨沙羅さんについて調べてきました。
またスーツ規定違反という悔しい結果で終わってしまいましたが、高梨沙羅さんのせいではないの
で自分を責めないでもらいたいです。
日本に帰ったら少し休養して、次にむけて頑張ってもらいたいですね。