喪服は人生で必要なものです。
そんな喪服どうせ買うならセンスのいい喪服がいいですよね。
喪服にはブランド物からしまむらやイオンで購入できるものまであります。
今回は５０代女性が着れるセンスのいい喪服について紹介していきたいと思います。
・センスのいい喪服（５０代レディース）はブランド品がおすすめ？
50代からの喪服選びではどんなポイントをおさえればいいのでしょうか。
やはり年相応に品格のある喪服選びが重要となります。生地やデザインに高級感のあるものを探したいところです。
正喪服の必要が出てくる可能性も高くなってきているので、正喪服として着られるきちんとした喪服を選ぶといいでしょう。
また若い頃と比べると、体型が変わってきている方が大多数のはずです。
ぴっちりしたシルエットの喪服の方が見栄えはいいかもしれませんが、お腹周りなど気になるところを隠せるゆったりサイズの方が着やすいし嬉しいですよね。
・正喪服にもできるセンスのいい喪服であること
・ゆったりサイズで体型を隠せるデザインであること
このどちらも両立したものが、50代からの喪服として理想ではないでしょうか。
正喪服にできる喪服の条件とはなんでしょうか。洋装の正喪服の条件としては以下がポイントとなります。
・生地が漆黒で光沢のないもの
・スカート丈がひざ下で露出が少ないもの
喪服は黒が濃いほどフォーマル度も高くなります。
また、露出が少なくスカート丈はひざ下になるような製品を選びましょう。
・センスのいい喪服（５０代レディース）はイオンやしまむらではダメ？
イオンの喪服の値段を、レディースとメンズに分けて見ていきましょう。
しまむら…10,000円前後
青山…25,000円～70,000円くらい
の値段でした。
やっぱりしまむらは安いですね。
レディースの場合、イオンの喪服の相場は、安くて18,000円から高いものだと50,000円程度でした。
20,000円～40,000円くらいの値段の喪服が多かったです。
標準的な規模のイオンでも、喪服の種類は結構たくさんありました。
イオンのメンズの喪服の値段も安いのか見ていきましょう。
メンズの喪服も種類がたくさんあり、お値段は大体20,000円～40,000円ほどでした。
イオンの喪服は安いですが、縫い方もしっかりしているように感じましたし、粗末な作りには全く見えません。
きちっとしています。
着てみても妙なつっぱりや窮屈さも感じず、良かったです。
ここでしまむらを引き合いに出してしまいますが、しまむらの喪服は色が薄い…ような気がしました。
イオンの喪服は、今回買ったメンズの方には「濃染加工」と書いてあり、普通に深い真っ黒な色です。
レディースの方もメンズと色の差は感じませんでした、というかむしろレディースの方が濃い色のような気がします…？
比べないと、よく分からないですけどね。
・センスのいい喪服（５０代レディース）のおすすめのブランド品
50代女性におすすめの喪服ハイブランドをピックアップしました。
商品を紹介しながら、それぞれのおすすめポイントを解説していきます。
＊東京ソワール
日本におけるブラックフォーマルの先駆けであり、老舗のフォーマルメーカーである東京ソワール。ブランド展開も多く、商品の種類も豊富です。老舗フォーマルメーカーならではの安心感があってマナー面の心配もない間違いがないブランドと言えます。
ミセス世代の需要にフォーカスした商品展開を行っており、高品質で着脱も楽な設計でありながら、ハイセンスなデザインの喪服を取り揃えています。
東京ソワールWEB限定のミセス向けのアンサンブルです。
流行に左右されず、どんな立場でも着られる正統派のブラックフォーマルでありながらジャケットのフロントホックやソフトな立ち上がりの首元が平面的になりすぎないおしゃれを演出しています。
サイズ展開が幅広いのも嬉しいポイントです。ワンピースは前開き仕様のセットアップ風で、ウエストの草花モチーフのレースが体型をさりげなくカバーします。
値段：69300円
サイズ：７～21号
表地：レベッカセラフィー（トリアセテート45％ ポリエステル30％ レーヨン25％） 裏地：キュプラ80％ ポリエステル20％
シンプルモダンなミセス向けブランドLANVINのオールシーズン対応のアンサンブル。
品格あるスタンドカラーのジャケットが特徴的です。
ワンピースはウエスト下まで降りる隠しファスナーの前開き仕様で、後ろに手を回さず一人で脱ぎ着楽々です。少しゆったりデザインで、ウエスト回りに余裕を持たせています。
着丈長めで正喪服としても着用可能でありながら、上品かつおしゃれなデザインでおすすめの商品です。
値段：132000円
サイズ：7～15号
表地：トリアセテート72％ ポリエステル28％（エコルナグログラン）裏地：キュプラ100％
ソワールペルルのフリルカラーのアンサンブル。
ひとつボタンのフリルカラーのジャケットに、前開きのツーピース風ワンピースのセットです。
この商品の特徴は、ゆったりサイズ設計でミセス世代の気になる二の腕、ウエスト、ヒップを中心にゆとりを持たせていることです。フリルカラーも気になる首元をさりげなくカバーしてくれて50代からの喪服として嬉しいポイントが多いですね。
着丈はふくらはぎにかかるくらいで、大人女性の品格を感じさせるデザインです。
値段：86900円
サイズ：7～17号
表地：ファイングログラン（トリアセテート69％ ポリエステル31％）裏地：キュプラ100％
東京ソワールの喪服は、このようにハイセンスな喪服である一方で、ミセス世代の気になる首やウエスト回りをカバーするデザインで、着脱への配慮が細やかにされているのが魅力的です。
＊東京イギン
東京イギンはフォーマルウェアを専門に取り扱い、東京ソワールのようにイオンから百貨店まで幅広くブランドの出店展開を行っているブランドです。
全体的にミセス世代に向けた商品が多い印象で、オンラインだけでなく実際に店舗へ足を運びやすいのもおすすめなポイントです。
東京イギンのオンラインショップで一番人気のアンサンブルです。
ノーカラーのジャケットとセミタイトワンピースのセットで、シックなデザインのため年齢に関係なく長く着られます。
立体的な切り替えでボディラインがすっきり映えます。前開き仕様のワンピースで、脱ぎ着もしやすいです。
値段：86900円
サイズ：７～15号
表地：トリアセテート75％ ポリエステル25％ 別布：サテン/トリアセテート86％ ポリエステル14％ 裏地：キュプラ
ユキトリヰデザインのノーカラーのジャケットにフリル衿のワンピースを組み合わせたアンサンブルです。
スーツ風の少し個性的なデザインですが、シャープな印象を与えるため体型カバーも叶います。
ファスナーは前開き仕様になっており、衿元からウェストまで下がるので着脱が楽にできます。生地は軽くしわになりにくい素材を使用しているのも嬉しいところです。
値段：12100円
サイズ：7～15号
表地：トリアセテート60％ ポリエステル40％ 別布：ブレード/レーヨン100％ 裏地：キュプラ
東京イギンのゆったりサイズのショートカラーアンサンブル。
サイズは７～23号まで幅広いサイズ展開がされているところが特徴です。
シックなデザインですが、ジャケットの花モチーフのボタンがワンポイントになっています。前開きワンピースもアシンメトリーのデザインでシンプルなだけでないのがいいですね。タイト過ぎない余裕があるデザインなので体型が気になる方におすすめの一着です。
＊メアリーココ
ブラックフォーマル（喪服/礼服）通販専門店 メアリーココ本店 (marycoco.jp)
＊桂由美
世界的デザイナーであるYUMI KATSURAが、エメやはるやまとコラボして展開している喪服を紹介します。個性を表現しつつもシンプルで、細部にこだわった高品質で長く使うフォーマルに相応しい喪服が多いです。
ブラックフォーマル通販サイトのエメ×桂由美のブラックフォーマル。
顔周りをすっきり見せるノーカラーのジャケットで、縦ラインがスタイルをよく見せます。
年齢を選ばない装飾の少ないかなりシンプルなデザインですが、襟ぐりのサテン切り替えがあしらわれておりメリハリがあります。
生地の黒さも濃く、着丈も長いので正喪服として着用できます。ワンピースはもちろん前開きで、脱ぎ着も心配ありません。
値段：53900円
サイズ：7～15号
表地：（イルミナグログラン）ポリエステル100％ （別布サテン 襟ぐり切り替え)トリアセテート80％ ポリエステル20％ 裏地：（ベンベルグ）キュプラ100％
＊ヒロミタケイ
調べましたが情報がありませんでした。
・まとめ
今回喪服についてまとめてきました。
喪服は必ず必要になるものなのでしっかり選びたいですね。
